2019年7月25日 事業用ヘリコプターライセンス取得 天野克哉さん 男性(34歳)

Q.合格した今の気持ちはいかがですか

A.素直に安堵感を感じていますが、直後は実感がまだありません。それに納得できてない部分もあり、今後につなげるように勉強や操縦の研究を続けないと今のままではダメだという思いもあります。

 

Q.何がきっかけでパイロットになろうと思いましたか

A.もともとアメリカに留学して航空学を専攻していました。そこで知識として様々な事を学んでいくうちに実際に操縦してみたいと思い、パイロットを志しました。

 

Q.実際にヘリコプターに乗ってみた楽しさは何だと思いますか

A.空中での動きの自由度の高さとホバリングだと思いました。空中でその場で浮いてたり、横に移動したり、後ろにさがったりとヘリコプターに乗らなければ感じられない感覚と楽しさがあると思います。

 

Q.訓練の思い出に残るエピソードをいくつか教えて下さい

A.①訓練飛行がアサインされてる日に同乗教官のお弁当を直前に間違って食べてしまった時のフライトは人生で一番緊張しました。

 

Q.この学校を人に勧められますか(その理由を教えて下さい)

A.はい

この学校では、普通のフライトスクールよりも機長になる人材を育成するイメージで教育をなさっているように思います。その分、妥協が許されない部分も多々あり、訓練中に困難に直面することも多いと思います。しかし、その先にしか得られない価値観もあります。そして最後までやり抜いた先には1人の自立したパイロットが出来上がり、これまでの自分の殻みたいなものを破り、成長を感じられるのではないかと思います。決して楽な学校ではありませんが、自分で覚悟を決めて、変化と成長をパイロットになることの付加価値として求めている、情熱をもってパイロットを目指す方には特にこちらの学校をお勧めします。