2017年9月5日 事業用ヘリコプターライセンス取得 水村隼斗さん

Q.合格した今の気持ちはいかがですか

A.素直に嬉しいです。しかし、1度不合格になったので、その悔しさの方が大きいです。

 

Q.何がきっかけでパイロットになろうと思いましたか

A.仕事を辞めたいと考えていた時に、飛んでいたのがヘリコプターでした。それから説明会に参加し、東京ヘリポートに離着陸する機体ををみて、パイロットになりたいと強く思いました。

 

Q.実際にヘリコプターに乗ってみた楽しさは何だと思いますか

A.とても繊細な操作が要求され難しいですが、自分の意志と機体の動きが同調したとき楽しいと感じました。また、渋滞している車を上空から見たときは気持ち良いと思いました。

 

Q.訓練の思い出に残るエピソードをいくつか教えて下さい

A.

①休憩時間に東京ヘリポート周囲の公園で、ヘリコプターの離陸や着陸を間近で見ることができ、訓練に対するモチベーションや将来就職時の夢が大きくなりました。またその公園にはヘリコプターを写真撮影している方々も沢山いて、飛行機と同様にヘリコプターのファンも大勢いることがわかり写真を撮られても恥ずかしくないパイロットになろうと思いました。

 

②アメリカで訓練出来たことは良い経験になったと思います。初めての単独飛行では通信が上手く出来るのか、エンジンが停止したらどうするのか等、終始不安でした。

 

③守谷場外離着陸場にて訓練を行いますが、そこで待機している時に、キジ、タヌキ、猪を見たときはほっこりしました。

 

Q.この学校を人に勧められますか(その理由を教えて下さい)

A.はい

①東京ヘリポート敷地内に学校があるためです。様々な機体や離着陸を見ることができます。

 

②座学が充実していて細かく教えてくれます。過去に起こった事故を解説してくれたり、教官自身の経験を元に説明してくれてるのでとてもわかりやすいと感じました。座学中に質疑応答があり、口述試験のような緊張感が味わえたのが良かったと思いました。

 

③卒業生が運航管理を行っており、わからないことがあったら簡単に質問が出来ることです。また、卒業生が残していった資料が豊富なのですごい助かることがあります。